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日本代表の12名が決定

8月14日に日本代表の12名が発表されました。個人的には渡邉飛勇選手がケガで離脱したことが残念です。キングスの選手で、インサイドでブロックや河村との合わせが良かったので本当に残念です。

各選手(3名)の紹介と私の感想を書いていきます。

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#2 富樫勇樹

富樫勇樹選手は千葉ジェッツ所属のポイントガードで身長167センチ、年齢30歳になります。日本のBリーグでは一番有名な選手だと思います。低身長ながらスピードハンドリング得点力があり、世界との経験も豊富で安心して見られる選手です。今年のBリーグファイナルでも安定して得点を取ってくる選手だなと感じました。ただ日本代表では千葉ジェッツと違って、得点を取りに行くより、キープして周りを生かすプレーが多い気がします。

#5 河村勇輝

河村勇輝選手は横浜ビー・コルセアーズ所属のポイントガードで身長172センチ、年齢は22歳になります。今年のBリーグのMVPベストファイブ新人賞を獲得しています。河村選手はスピードハンドリング得点力パスディフェンスが上手な選手です。Bリーグでは外国人選手にボールを集めてシュートを打たせることが多いので、得点ランキングではほぼ外国人選手になるのですが、河村選手は平均19.5点でリーグ5位に入っています。また相手選手を引き付けてからの合わせパスが上手なのでそこも注目です。

私的には河村選手のディフェンスが好きで相手ガードに簡単にボールを運ばせない上に常にスティールを狙っているのが見ていて楽しいです。

河村勇輝選手が着用しているバスケットシューズが下記の商品になります。(バスケットシューズ UNPRE ARS LOW アンプレ アルス ロー)

#6 比江島慎

比江島慎選手は宇都宮ブレックス所属のシューティングガードで身長191センチ、年齢は最年長の33歳になります。比江島選手はこれまでは日本代表のエースとして君臨していました。比江島選手の特徴は何といっても得点力です。1対1のスキルが高く、「比江島ステップ」と呼ばれる独特なリズムのドライブや、3Pシュートなど、様々な得点パターンを持っています。これまでの日本代表では相手チームに警戒されてつぶされることが多く、ここ最近ではあまり結果を残していないですが、周りに良い選手がいればその分空いてくることもあると思いますので、存分に得点力を発揮して欲しいです。