9月2日、3日にあったFIBAバスケットボールワールドカップを見に行きました。世界レベルのバスケットを見れて最高でした。
日本代表は決勝トーナメントに出場は出来なくなりましたが、パリオリンピック出場が決まる大事な一戦でした。相手のカーボ・ベルデ代表は初めて聞いた国でしたが、今大会ベネズエラ代表に勝っている強敵です。
日本代表対カーボ・ベルデ代表
日本代表は1クォーターはカーボ・ベルデ代表に2点リードされる展開でしたが、2クォーター、3クォーターを河村選手、富永選手、ホーキンソン選手の活躍で逆転し、大量リードすることができました。4クォーターはカーボ・ベルデ代表が追い上げて、一時は3点差まで縮めてきました。それを日本代表は何とか振り切って勝利を収めました。これで日本はアジア最上位になって、パリオリンピックの出場権を自力で獲得することができました。
この試合は渡邊選手、ホーキンソン選手が40分フル出場で頑張っていました。裏を返せば日本代表に交代できる選手がいないからだと思います。パリオリンピックまでに日本代表の層を厚くして挑みたいところですね。
オーストラリア、ドイツ、スロベニア
世界のトップ選手が所属する、オーストラリア、ドイツ、スロベニアも見ることができました。オーストラリアはジョージアを相手に100対84で勝利しました。NBA選手のミルズ選手やギディー選手のプレーを見れました。
最後の試合はドイツ対スロベニアは無敗同士の戦いでした。有名どころでいえばドイツにはシュルーダー選手、スロベニアにはドンチッチ選手がいます。1クォーターではドンチッチ選手が活躍してスロベニアがリードします。しかし2クォーターからドイツのディフェンスがスロベニアを抑えていき、シュルーダー選手が周りをうまく使いドイツが逆転します。最後までドイツがディフェンス強度を落とさずドイツが勝利します。世界レベルの試合が見れて最高に楽しかったです。