FIBAバスケットボールワールドカップ2023 NO.8

バスケットボール

本日も日本代表に選ばれた、最後の3名の選手を紹介していきたいと思います。

♯75 井上宗一郎

井上宗一郎選手は越谷アルファーズ所属のパワーフォワードで身長201センチ、年齢は24歳と若い選手です。私は井上選手のことはあまり知らず調べてみました。井上選手は代表の試合ではディフェンスとリバウンドと3Pシュートを期待されて選ばれたのかなと感じました。ただまだ周りの選手と比べるとあまり目立った活躍はしてませんが、トムホーバスHCが選んだということは、数字にない部分のところで貢献しているのではないでしょうか。私は日本人ではパワーフォワードのポジションは弱いと思っていますが、逆にこのポジションが強くなると日本はもっと上のランクに上がると思いますので、頑張ってほしいです。

♯91 吉井裕鷹

吉井裕鷹選手はアルバルク東京所属のシューティングフォワードで身長196センチ年齢は25歳になります。井上選手同様、私の勉強不足で吉井選手のことも知らなかったので調べてみました。吉井選手はアウトサイドのシュートとドライブが得意な選手だと感じました。またディフェンスでもハードワークで相手にプレッシャーを与えるのが上手で、相手選手からしても嫌な相手になります。気持ちも強い選手だと感じたので、ワールドカップでは活躍してほしいです。

♯99 川真田紘也

川真田紘也選手は滋賀レイクス所属のセンターで身長204センチ年齢は25歳になります。川真田選手は去年に髪が派手な選手がいるということで知っていましたが、あまり詳しくはありませんでした。でも川真田選手を見ていると私が一番好きな選手だなと感じました。川真田選手の良いところはチームのムードメーカーで、周りを盛り上げます。またプレイはあまり器用な選手ではないと思いますが、自分のやるべきことに徹底している感じがしました。こういう選手がいると周りの選手もやりやすくなります。川真田選手は一番注目してほしい選手ですね。

日本代表について

これで日本代表12名の紹介を終わります。日本代表はガードフォワード陣はある程度タレントが出てきていますが、世界との差はかなりあると感じています。Bリーグで活躍している日本人選手はガードフォワードが多く、それはディフェンスのマッチアップが日本人が多いからだと思います。最近では海外挑戦をしている日本人はたくさん出てきているので、日本のレベルが上がっていくと思います。今回のワールドカップでは良い結果を期待したいです。